出会いの話

マッチングアプリ 失恋の落ち込み対策をしよう

こんにちはFです。

今回はマッチングアプリを使う中でどうしてもぶつかる壁「失恋」と、Fなりの対策方法を書こうと思います。

マッチングアプリだって歴とした恋愛だ

何度かデートして、お互い良い仲になって、あと一歩でお付き合いできるかもという所までいってダメになるパターンがありました。

その時は珍しく女性からいいねをもらって、順調に3回デートしましたが、結果Fの方からお断りしました。

相手の女性が押しが強く、このまま尻に敷かれそうで怖いと思ったからです。

お断りするまでかなり悩みました。

2回目のデートで手をつなぐくらいのラブラブ感があり、このまま付き合えたら嬉しいなと思っていたからです。

ただFの判断力が恋愛にかまけてチンパンジーレベルまで落ちていることも自覚していたため、ここは冷静にならねばとも思っていました。

そしてこの舞い上がった状態から、相手にNOを突きつけました。

「本当に申し訳なく思っているけど、付き合うことはできないんです」

「わかりました」

マッチングアプリで知り合ってデートして関係を作るなんて、インスタントで軽すぎると思っていましたがとんでもありません。

これも歴とした人間関係です。

なんて残酷な事をしてしまったんだと後悔に襲われます。

振った側が何を言っているんだと思われるかも知れませんが、この時もしばらく落ち込んで立ち上がれませんでした。

失恋の傷は反芻思考になる

Fの場合、失恋すると「どうして」「なぜ」と答えの出ない自問自答をするのと、「こうすればよかった」という後悔をしたりします。

そして、この思考をずっとループして考え続けてしますのです。

こういったネガティブな思考を考え続けることを「反芻(はんすう)思考」と呼ぶようです。

反芻思考は抑うつ気分を助長するばかりでメリットはありません。

下手をするとうつ病や気分障害になってしまう事もあるようです。

それではFは反芻思考になったらどう対策しているのか紹介します。

反芻思考対策 5選

1 「なぜ」ではなく「何」

「なぜ自分はこんな選択をしたのだろう」

「なぜあの人はこんな事を言ったのだろう」

なぜで考えるとどうしても自分を責めたり相手を責めたりになりがちです。

そこで「何」で考えることにしました。

「何がFにこの選択をさせたのだろう」

「何があの人にあの事をいわせたのだろう」

こう考えると原因は自分や相手にだけあるわけじゃない。

そんな風に考えられて気分が軽くなります。

2 「うまくやろう」より「うまく学ぼう」

なんでも完璧にやろうとすれば、完璧じゃないのが人間なのでいつか限界がきます。

「うまくやろう」とするほど心は折れやすくなるようです。

なのでそこは思考を切り替えて「うまく学ぼう」としてみる事にしました。

この失恋からもきっと学ぶものがある。

そう考えるだけで、振ったり振られたりすることにも意味が見いだせます。

3 思考停止

これは単純なやり方だが役に立ちました。

反芻思考に気がついた段階で「ストップ!」と心の中で叫ぶだけ。

単純だけど効果は大きい。気がついたら何度でも繰り返せます。

4 思考は永遠に続かない

これも単純だが役に立ちます。

思考停止した後に、この思考は永遠に続かないと思い返す事です。

楽しい感情もつらい感情も24時間365日続くわけではなく、どこかで途切れる事があることを自覚するってのは大事な事です。

5 反芻してしまう自分を責めない

どんな人だって反芻思考になることはあります。

そういう思考に陥っている自分を責めれば責めるほど泥沼にはまっていくばかりなので、反芻思考に陥っている自分を責めないことは重要です。

反芻思考にとらわれているのに気がついたら、一時停止と思考は永遠に続かないことを思い出し、そして過ぎ去るのを待ちましょう。

以上、Fなりの失恋の落ち込み対策でした。